邦人の90%が円売り?

2006年01月10日

日本人の90〜95%が円売り外貨買い?! その2

昨日の記事の補足です。
「よって過度な相場の変動で、業者が大きなダメージを被る心配は少ないのです」という文章がありますが、これはどういうことかというと、「多種多様な投資家が大勢参加すれば、その業者のポジションはフラットになりやすい。」ということです。

フラットとは全ポジションの売り、買いが相殺できる状態です。この状態で相場が乱高下したとしても、業者の総預かり資産は減少することはありません。よって業者が相場にやられてしまうことはありません。

相場にやられるといっても損が出るわけでなく、将来の収益の源泉が失われてしまうということになります。尚且つ売り、買いの注文が偏ることがなければ、業者はポジションを場にさらすこともないので安定した経営が出来るというものです。

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2006年01月09日

日本人の90〜95%が円売り外貨買い?!

本邦FX投資家のポジションの実に90〜95%が円売り、外貨買いといううわさがあるのをご存知ですか?FXは相対取引ですので確固たる数値はわかりませんが、(くりっく365は取引所ですが、売り、買いの明細は公表していません。)満更でたらめな数値でもなさそうです。

通貨先物市場ではシカゴIMM通貨先物市場である程度わかりますけど、世界中の個人FX投資家のすべてのポジションなどわかるわけもありません。

以前の記事では、昨年末の大きな円高局面で顧客資産が大きく減少したと共に、FX業者にしてみても、大きく預かり資産が減少した可能性を述べました。海外のFX業者は顧客数や客層(いろんな国、実需などのいろんな事情を持った顧客)に厚みがあるので、一方的にポジションが偏ることはないと聞きます。

よって過度な相場の変動で、業者が大きなダメージを被る心配は少ないのです。しかし「スワップで年利回り数10%!!」とやってきた業者が抱える顧客のポジションを考えれば、円売りが多いのも当然で、「業者の活路は顧客と共に」というのも納得が出来ます。

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