2007年06月13日

為替報告書(為替な小言:H19.6.13)

本日は新日本通商の企画「7人の兵ブロガーによる外為談話室」の当番の日です。
よろしかったら見てくださいね。

七人の兵ブロガーによる週間相場予想

昨晩の指標と本日の注目点

昨日は英消費者物価指数、ユーロ圏鉱工業生産、ドイツ生産者物価指数、米5月月次財政収支等の発表があり、内容は英、ユーロ圏のインフレ指数に格差が見られるものとなりました。

財政収支は、若干改善されただけにとどまりましたが、マーケットはドル買い材料を物色しているらしく、素直にドル買いになびいたようです。

ユーロポンドは0.6730近辺まで下落・・・
0.6800台は拾っておくべきでした・・・

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本日の注目点は、
21時:米小売売上高
23時:米財務省半期外国為替報告書
27時:地区連銀経済報告(ベージュ・ブック)

ユーロドルを見ていると、1.3400台からのレンジブレークとなっていて、話が重複しますが、マーケットはドル買いの材料を探しているように思えます。

よって米小売売上高はコンセンサス(0.6%:4月▲0.2%)が若干ぶれても4月を上回るのは確実なので、ドル買い材料と見ておいたほうがいいでしょう。

ユーロドルの戻りは売りです。

本日最も注目されるのは、23時の為替報告書です。
過去にも中国を不当為替操作国にリストアップするとか、円高要因として機能してきた一面があります。

またキャリートレードに関する注意喚起が、各国要人から聞かれる事が多くなっているので、このあたりに言及するようであれば、少なくとも円、スイスなどには注意が必要です。

その後朝方3時に発表されるベージュブック(ベージュ色をした報告書なのでベージュブック)は好転する米経済を再認識するだけに過ぎないと思うので、単純計算一日の締めとしてのドル高要因となるでしょう。

明日は7:45にニュージーランド4月小売売上高指数の発表が控えています。
今週のサプライズはなんといってもNZ中銀の市場介入ですから、マインドは売り、これに拍車をかける内容であればサプライズサプライズな展開も想定できます。

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要人発言のまとめ

ポールソン米財務長官
・中国は十分な人民元改革を成していない
・議員による対中法案にはコメントしない
・為替報告書についてはコメントしない

グリーンスパン前FRB議長
・中国の現在の成長は持続不可能
・ある時点で中国の成長は減速する
・中国が米国債を売却することに関して懸念しない
・中国が米国債を売却する兆候は見られない
世界的な流動性の高まりは転換点に近づいている

グリーンスパン氏は何時もでかい事言う人ですが(引退してからなおさら)、「世界的な流動性の高まりは転換点に近づいている」といわれれば、そう考えられなくもないのですが、そのために円ロングでいまから突っ張るのは得策でしょうか?

いつくるか分からない「転換点」のためにトレード方針を変えるわけにはいかないのが、リアルマネーで戦う僕たちトレーダーのもどかしさですよね。

売買の方針など

今週の損益
・GBP/CHF 2.4220⇒2.4420 +200Pips 

現在のポジション
・なし

昨晩ポンスイにリミットが入ってしまいました。
その後2.4550まで上昇・・・

でも200Pips取れたわけですから、今月合計260Pips。。。
上出だと思います。

今日は為替報告書があるので、円、スイスショートはあえて考えません。
逆にポンスイのショートは短期的に狙ってみたいと思います。

後は明日のキウイですかね。
個人的にはキウイの売り局面と考えたいのですが、過剰流動性というのが厄介な代物で、これでもかという具合に買いが入ってきますからね。。。

キウイ円ショートも一応念頭に。。。

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