2006年12月29日
スプレッドは固定がいいのか?〜年末年始編〜
捉え方にもよると思いますが、スプレッドがワイドになっているということは、流動性が低いということをあらわしています。流動性が低いということは、市場参加者(売り、買い)が減っているわけで、約定能力が低下していることを表します。
それがスプレッドから読み取れるので、「無理に参加する相場ではない」という考えにいたることができます。このことはリスク管理の一環としては大事なことで、流動性が高かろうが安かろうがスプレッドが固定されていては、それを読み取ることはできません。
一般的に「スプレッドは固定されているもの」との認識が強い※参照ので、年末相場を見ると、新日本通商、ヒロセ通商などのユーザーは、通常見ているスプレッドよりもワイドになっているので不満に思われていると思います。
固定スプレッドにおいても、マーケットの実態は流動性が低下しているので、約定し辛くなっていることと思います。ぽんぽん約定してしまっては、そのリスクは業者が負うしかなくなってしまいますからね。
別の機会にも述べますけど、流動性が低下している状況下では、スリッページも拡大し、ロスカットにも影響をもたらします。業者サイドの不手際などもあると思いますが、このような状況でトレードするリスクについて勉強するいい機会ではないでしょうか。
年始についても同様のことが言えますので、皆さん気をつけてくださいね。
参考:各社年末年始のスケジュール
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登録させていただきました。
今後ともよろしくお願いします。