2006年06月16日

各社自己資本規制比率 その1

取引業者の自己資本規制比率の動向は皆さん気にしている事かと思いますが、一覧表みたいなものがありませんでしたので僕が作成してみました。

FX業界はまだ情報開示が進んでおらず、確認できない取引会社が多いのが現状ですが、主要取引業者で開示されていないところはメール等で問い合わせして確認しています。

また信託保全を導入している業者もピックアップしてみました。これがなかなか厄介です。何が厄介かというと、スキームが複雑だからです。僕なりに調査した結果、一番しっかりしたスキームを組んでいると思われるのが外為ドットコム、マネースクエアです。

なぜならカバー先が住友信託銀行で、信託先も住友信託銀行だからです。カバー先と信託先が違うと、カバー取引に対する証拠金の問題が発生しますよね?お客から預かった資金を全額信託保全したら、カバー取引に対する証拠金が捻出できません。

「カバー取引の証拠金は自己資金でまかなう」といっても、資本の額が少ないと、顧客が増えれば触れるほど自分の首を絞めてしまうのです。



ある業者に問い合わせたのですが、カバー先と信託先が違う場合、当然上述したような問題が起こるのですが、そもそも取引業者の社会的な信用が高ければ、カバー取引の証拠金は差し入れる必要はないと聞きました。

これは業者とカバー先の契約上の話ですので、どこでも同じとはいえませんが、FX業界って、もともと何屋さんか分からない業者さんが多いですよね?「信用の無さは金で補え!」ということなんだと思います。

ですので信用力、資金力などもろもろの条件がそろってないと、全額信託保全というのは難しいのではないでしょうか。

話し戻って外為、マネスクがいい!という話の続きですが、信託保全する時期、保全すべき金額を計算する時期に関してもタイムラグがほとんど無いので安心です。実はこのタイムラグというのが問題で、毎日評価していれば保全すべき金額と保全してある金額にさほどぶれがありません。

しかし計算する時期が一週間とか1ヶ月とかにずれ込めば、当然ぶれが大きくなります。保全すべき金額より、保全してある金額が極端に少ないときに倒産でもしてしまったら、すべての資金が回収できるとはいえなくなると思います。

そんなわけで、信託保全スキームに関しては外為、マネスクが一歩先を言ってる感じがします。

皆さんお気付きだと思いますが、スキームには系統があります。三井住友銀行、住友信託銀行がこの分野で勢力拡大を目論んでますね。

話が長くなりました。
肝心の自己資本規制比率のことは次回に回します。

▼主要各社自己資本規制比率/平成18年6月16日現在】
自己資本規制比率




※情報の正確性には細心の注意を払っておりますが、
誤った表現等がありましたらご指摘ください。


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1. 手数料(FX)を倍額とられないために、ログイン。  [ ▼・x・▼スワップで金利生活しちゃお! ]   2006年06月16日 22:15
「 悪いけど、急いでほしいの。ログインして、指値注文を全部キャンセルして! 」 少し涙ぐんでるような、元気のない声でした。真姫(妹)からの連絡です。 何でも真姫の場合、今??

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1. Posted by 由妃    2006年06月16日 22:21
初めまして、こんばんは。
トラックバックありがとうございました。また、真姫(妹)がお世話になり、ありがとうございます。

表、拝見しました。大作ですね♪調べるのお時間かかったでしょう。ぜひ参考にさせていただきたいと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願いします。

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