2005年12月02日
何故手数料無料で業者は成り立つのでしょうか? その3
前回、前々回に引き続き、少しコメントします。取引レートはあくまでも業者が提示するものであって、日本全国どこでも同じではありません。ここら辺は大丈夫だと思いますが、基本中の基本ですからしっかり覚えておいてください。
それでは僕たちが出した注文はどのように処理されているのでしょうか?これも社会問題に絡めるとわかりやすいのですが、今倒産している会社、もしくは行政処分を受けている会社の大半は、所謂呑み屋さんが多いのが現実です。
呑み屋さんてなんでしょう?取引会社にドルの買い注文を出したとします。相対取引ですから当然業者が売りを充てるわけですね。これだけです。はい。呑み屋さんていうのは・・・
ということは、買ったドルが下がれば投資家が損しますが、業者には損金が丸々儲けとなり、逆もまた然りで買ったドルが上がれば儲けになりますが、業者からしてみれば丸々損になってしまうのです。
で、あるとするならば、当然意図的にお客さん損させようとしますよね?悪評でいっぱいの、先物会社上がりの会社にこのような会社は多い(多かった)ようです。
では、まっとうな会社は何をしなければならないのでしょう?
そうです!カバー取引です!
お取引されている会社のサイトをよ〜く見てください。
主要取引先やカバー先などの表記がありませんか?
今までは顧客と取引先との取引でしたが、今度は取引先とカバー先の取引となるのです。(B to B to Cですね。)先ほど買ったドルは業者が売るのですが、今度はカバー先にドル買いの注文を出すのです。
そうすれば利益相反することはありませんよね?
だいぶ確信に迫ってきたところですが、なんとなくわかりますかね?
金融先物取引業者の基礎適要件(登録を受けるための条件)には、このような顧客から受けた注文のカバー方法は重要な位置づけにあります。またおのおのカバー取引をしている業者には少なからずディーラーといわれる人たちがいると思います。(最近はオーダーが直接カバーされると謳う業者もいますが、僕としては何のためのFX業者かいまいちわかりません。どうしてかは後ほど・・)
彼らが顧客からの注文を集計して、カバー取引を行っています。もっぱらカバー注文をシステム化しているところも多いですが、僕が認識しているカバー取引は以上のような図式となります。
ではここで言うディーラーの務めとは?
次回は皆さんにディーラーになってもらって、どうやってカバー注文を出すか一緒に考えて見ましょう!
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おはようございます。
スノー財務長官の爆弾発言で、ドル、少し勢いが落ちましたが、元気ですよね。
これからが楽しみです。